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STD検査キット~クラ咽頭感染の90%が無自覚~




 前回は、
『HPV(ヒトパピローマウイルス)と子宮けいガン』
でした。

 以前は、病院や保健所などでしか出来なかった
STD(性行為感染症)の検査ですが、
最近では気軽に検査できる『検査キット』などもあるようです。

 風俗のお店で遊んだ後に、心配になったり、
不安な相手との性交渉があったとか、
将来(結婚など)を考える相手のために!など、
理由は様々だと思いますが・・・。

 こうした検査キットを使えば、
普段は仕事などで忙しい人も、
気軽に自宅で、検査ができるようです。


 そこで今回は、
『STD(性行為感染症)の検査キット』について、調べてみました。









【クラミジアの薬を下さい?!】




性欲を抑えられずに・・・
*画像はイメージです



 感染症専門のクリニックを経営する、知人の医師へのインタビューから。

 ある日、20代半ばの男性Aがやって来た。
『クラミジアの薬を下さい』
と言う。

 もちろん、彼が検査をしてクラミジアだったら、
投薬は必要なのだが、
検査をせずに、薬が欲しい?というのだ。

 聞けば、Aは以前、風俗でクラミジアに感染したらしい。

 その時も、Aはこの医師の元を訪れた。

 Aは体調の不良を訴えて来院、そこで検査をし、感染が分かったのだとか。
 数週間の投薬の後、再び検査をして完治し、治療を終えたという。

 今回、さらに詳しく話を聞いてみると、
Aは性欲を抑えられずに、再び風俗に行ったらしく、
『風俗に行った』『クラミジアに感染した』『薬を下さい』
という事らしい。


『何と言うか、あまりに食い下がるんで、
彼の精神衛生上、もう薬を渡そうか?とも思いました。
 ですが、やはりそれは出来ないんで、時間をかけて納得させて、
検査を受けさせましたよ(苦笑)』


 この話を聞いたとき、小生は驚いたが、
医師が言うには、
『この時のAさんは、真剣に投薬を希望していましたね』
という。

 Aほど極端ではないにしろ、
性的な接触の後に、不安を抱えて、
医師の元に相談に来る患者は、少なくないようだ。


 逆に言えば、性的な接触があった以上、
Aほどの過剰反応ではないにしろ、
誰にでも不安がある!ということかもしれない。



【ネット上には、
自宅で簡単に性病検査!匿名検査もOK!などのキャッチコピーが・・・】





男女ペアのセットになった検査キットも?!
*画像はイメージです



 検査キットを販売するサイトを宣伝するわけではないが、
今では自宅で、気軽にこうした検査を受ける事が出来るようだ。

 こうしたサイトを見ると、

・ 自宅に届いて自分でできる!
・ 自宅でできてポストに投かん!
・ 自宅で簡単性病検査
・ 匿名検査もOK!
・ 気になったら郵送で検診
・ パートナーが出来たら、2人で性病のチェック!
・ 大人のマナーです


といった、キャッチコピーが目立つ。

 また、変わったところでは、
カップル向けに、男女ペアで検査できるキットもあるようだ。


【検査キットの注意点は?!】




不安な場合には医師に相談を・・・
*画像はイメージです



 実際に医者に行かずに、検査が出来るので、
便利そうに見える検査キットだが、注意点は無いのだろうか?


 前出の医師に聞いたところ、
『こうした検査キットを、否定するわけではありませんが、
これで陰性(感染してない)だったからといって、100%OK!
というワケではありません。

 体調が悪かったり、局部に違和感があったり、
何らかの自覚症状がある場合は、やはり医者に行き、
ちゃんと検査を受けるべきです』



 こうした話を裏付けるようなエピソードを、
風俗嬢の1人から聞いた。

 ピンサロで働くB子(20代後半)は、
ある日、38度の高熱が続き、扁桃腺(へんとうせん)が腫れた。

『内科で薬を貰って飲んだけど、ぜんぜん熱が下がらないんです。
 その後は、熱が出る日と出ない日と、体調に波があって。
 やっぱりおかしいと思って、泌尿器科に行きました』


 泌尿器科では、尿検査をした上に、
喉(のど)を綿棒で擦り、検査してくれたという。

 だが、尿検査も喉の検査も、1週間後の検査結果は陰性。

 B子には、クラミジアと淋病の疑いがあったそうだが、共に陰性だった。

 もちろん、陰性(病気ではない)なので、薬もない。

 だが、B子の体調は悪いままだった。

『医者では陰性!って言われたんですけど、
鏡で喉を見ると、
喉の奥に、何か白くポツポツしたものがあって』


 そこでB子は、別の泌尿器科を受診した。

『そこは、評判のお医者さんのようで、予約制なんです』

 B子が電話で予約をすると、看護師から、こんな事を言われた。

『予約時間の2時間前から、水分を取らないで下さい。
 もし病気の原因が喉にあっても、水分を取ると、それが流れてしまうからです』


 その後、前回の泌尿器科と同様に、再び喉を綿棒で擦った検査をすると、
一週間後の結果では、クラミジアと淋病の両方に、感染していたという。

 この時、同時に尿検査もしたらしいが、
尿検査では、やはり異常が出なかったらしい。

 淋病は点滴を受け、クラミジアは数週間の投薬を受け、B子は治った。

 すっかり元気になった、B子は言う。

『そういえば最初の泌尿器科を受診したとき、
検査の直前に、ペットボトルのお茶を、
ゴクゴク飲んじゃったんです。
 たぶん?ですけど、それでクラミジアや淋病を、発見できなかったんですね。

 まあ、HIVじゃなくて良かったです(苦笑)。
 これをキッカケに、風俗から足を洗います』



 こうした風俗店で働く女性が、
『のど淋病』『のどクラミジア』に感染するケースは、
少なくないという。
 

 前出の医師は言う。
『まず、喉のクラミジアですが、
採血すれば、クラミジアなんて1発で分かるんです。
 でも、なぜか医者の多くは血を採らない。

 一般的には、尿検査で陰性だったら、それで終わりにしてしまう。
 でも、風俗で働く女性の多くは、喉からもらってくるんです。
 だから、血液検査をしないまでも、
尿検査はもちろん、喉も検査しないといけないんです。

 次に、喉の淋病ですが、これも尿検査で陰性だったら、
それで終わりにしてしまう。
 こちらもクラミジアと同様に、
尿検査はもちろん、喉も検査しないといけないんです。
 
 それでも、すすきさんの言う、
その風俗嬢(B子)のケースのように、
喉の検査の直前で、お茶を飲んでしまったりして、
クラミジアや淋病に感染していても、
検査をすり抜けてしまうケースも、実際にあるんです』



 女性だけでなく、
男性が『のど淋病』『のどクラミジア』に感染する可能性も、
ゼロというわけではない。

 また、女性であっても、
喉ではなく、性器の方の『淋病』『クラミジア』
に感染しているケースも、あるだろう。

 だが、医者や保健所の人に話を聞いてみると、
『男性の多くは、(オーラルセックスなどで)男性器から感染するケースが多い』
と、異口同音に答えが返ってきた。

 つまり、男性は尿検査で発見できても、
女性の場合は、
『のど淋病』『のどクラミジア』に感染している可能性も高く、
これらの病気が疑われる場合は、
尿検査と同様に、喉の検査も必要!ということらしい。



 検査キットを販売するネット上のサイトを見ても、
これを裏付けるかのように、
『淋病』『淋病(のど)』
『クラミジア』『クラミジア(のど)』などと、
販売する検査キットが、分かれていた。

 また、『のど淋病』『のどクラミジア』の検査キットの注意書きを見てみると、
下記のような記述がある。



【注意】
・起床後、飲食の前に採取してください。
・うがいの水の量は、10~20mlで、多くしすぎないで下さい。
・ガラガラと、勢いよくうがいしてください。
・採取当日中に、ご返送ください。



 上記の検査キットは、水でうがいをし、
そこからスポイトで、うがい液を採取する方法のようだ。

 B子のような、検査直前でお茶を飲んでしまった、
いわゆる『検査のすり抜け』のようなケースを防ぐように、
『起床後、飲食の前に~』との、注意書きがある。



 他にも、こうした検査キットを販売する
別のサイトをいくつか見てみると、
下記のような注意書きがあった。



『膣内の感染』と『のどの感染』は、
感染部位が異なるため、それぞれの箇所から検査物を採取して、
検査をしなければなりません。



 性器のクラミジアや淋病に比べて、
『のど淋病』や『のどクラミジア』は、
治りにくいために、注意が必要です。
 性器にクラミジアが感染するよりも、
さらに自覚症状がないことが、あげられます。



 クラミジアの咽頭感染例の、90%は無自覚だった。

 
 淋菌性尿道炎に感染した男性の20~30%に、クラミジアが合併していた。


 クラミジアの症状として、男性では多くが尿道炎症状を起こしますが、
女性では、初の感染時に、ほとんどの方(9割といわれています)が無症状です。







 以上の事から、今回は、
『STD(性行為感染症)の検査キット』でした。

 ネット上で販売されている検査キットは、
病院や保健所への検査に行く時間が無い人や、
検査に行くことに、抵抗がある人が利用しているようです。

 そして、一定の効果を上げているようでした。

 今回の記事では、検査キットの中でも、
自覚症状が無いケースが多く、かつ最近になって増えているという、
『のど淋病』『のどクラミジア』にスポットを当ててみました。



 不安な場合は、医師からのアドバイスにもあったように、
やはり医師に相談し、病院で検査することをオススメします。

 それでも、前述したB子のように、
病院の検査をすり抜けてしまうケースがあるようでした。

 検査の結果が陰性(感染していない)であっても、
体調が悪い!などの自覚症状がある場合は、
こうした検査キットを利用するとか、
病院を変えるなどしての再検査など、
何度か検査を受けるべきかもしれませんね。





 <すすきタルン>





* 『のど淋病』、『のどクラミジア』という表記は、
性器に感染した淋病やクラミジアとは、感染した部位や検査する部位が違う!
という事を分かりやすく記述するために、
今回の記事中で使用した表記です。



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